スタジオグレース 青野浩一 コラム第5回 of 戦略デスクICOYA

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第5回 経営者のためのメンタルヘルス講座



 さすがの猛暑もやっと一段落。急激に秋の足音を聞く今日この頃です。この温度差が体調を崩す原因になっています。これから夏ばての現象が出てくるかもしれませんね?夏ばてには昼寝が最適と、昼寝ビジネスが拡大しているようです。どうか健康管理をしっかりしていただいて、この厳しい時期を乗り越えてください。

今回から、企業としてメンタルヘルスをどう捉えると良いのか、スタジオグレース
が提唱している『攻めのメンタルヘルス』についてシリーズでお話をしてゆきます。


 まず、初回はメンタルヘルスについての基本的な考え方です。

皆さん、メンタルヘルスと聞くと何を思い浮かべられますか?
・うつ病やパニック障害
・個人の心の問題
・気持ちの問題だ!
・会社として取り組むにはコストがかかってしまうもの
・小さい会社ではそこまで・・・
など、どちらかと言うとマイナスのイメージだと思います。

 メンタルヘルスは直訳すると「こころの健康」です。

体の健康については、健康診断で数値に問題があれば治療したり、生活習慣を見直して予防したりという対策を取ります。
 ところが、「こころ」については、健康状態も分からないし、治療も予防も具体的でなく、どうすれば良いのかが分からないのが現状です。
 その結果、うつ病や社会適応障害、パニック障害など、病院で病名がつくまで放っておかれることが多く、結果的に企業や個人にとって大きな損失となります。

 では、メンタルヘルスはどのようなメカニズムで企業に影響を与えているのでしょうか?

21世紀は「こころの時代」といわれており、「こころ」が「現実」に、より早く強く影響を与える時代です。

  「こころ」 → 「人間関係」 → 「現実」

  その人の「こころ」の状態が、家族や仕事上の人間関係に影響を与え、その結果、仕事の成果や業績、お金など現実に大きな影響を与えるのです。

企業を例に取ると
・現実とは、売り上げ、利益、品質、安全、労務などの結果
・人間関係は、お客様との関係、取引先との関係、職場の人間関係
・「こころ」は、経営者から社員までのこころの状態の総和
となります。

 このように、経営者が目指すべきなのは、経営者から社員までみんなの「こころ」の状態が良くなり、人間関係が良くなり、業績が良くなっている状態です。
 スタジオ グレースではこの状態を作ることを『攻めのメンタルヘルス』として提唱しています。
http://a-frontier.net/kigyou2.html


次回より「こころが現実に影響を与える仕組み」や『攻めのメンタルヘルス』のプロセスについて、もう少し具体的にお伝えしてゆきます。

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