
人の上に立つリーダーとしての10の資質 【第2回】
今回より4回にわたって人の上に立つリーダーの「器」「器量」「資質」を10の項目に分析して述べさせていただきますがその分析の根拠について少し記させていただきます。
私が今進めさて戴いています協会の業務内容は経営理念作成指導から社員教育・禅の精神を取り入れた30年余にわたる公開合宿研修会・ISO認証取得のための指導・講演会の折の講師派遣と経営に関することを通じて企業づくり・人づくりを事務所設立以来すすめています。
そのような事業を通じての体験経験の中から肌で人間的魅力を含め上に立つリーダーの資質あるいは上にたってはならない資質など40年余勉強させていただきました。その拙い体験・経験の中から述べさせいただきます。
又私自身も経営者として2つの会社を設立し今日に至り人には言えない私自身の孤独な泥臭い経営の中からも自責を込め分析を試みてみました。
このような経緯よりこの未曾有の経済危機に打ち克つ為の上に立つリーダーの器量・10の資質について述べさせていただきます。
1. 陽転思考・プラス発想
この慣用句になりました100年に一回の経済危機をプラスにとらまえるかマイナスにとらまえるかのその第一歩の考えかたがリーダーとしての資質の大きな要因です。
経営を存続できるか倒産するかの大きな一歩です。
その陽転思考に挙げられる代表的な事例は松下幸之助翁の言葉で皆様もよくご存知の事例です。
私自身は今から30数年前松下幸之助当時相談役と半日間程直接ご挨拶させていただきその形骸に触れる機会がありました。
その出逢いが私自身の今の仕事を形成しています大きな要因ですが其の事は又の機会としまして幸之助翁がもし私が成功者と言われるのであればとまず3つの事を挙げておられます。
1、家が倒産により貧しかった事
そのためにハングリー精神からお金の有難さと価値を理解しお金の活かし方が上手であつた事
2、学歴がなかった事
家庭事情で小学校中退を余儀なくされて学歴がないために「我以外皆師」で人の話を真剣に素直に傾聴して森羅万象から勉強したこと。
3. 病弱であったこと
18歳のときに肺炎を患い自らは病に伏す事が多くそのために人に動いて貰わなければならず人に働いて貰うための操縦法と感謝の心が芽生えたとの事。
つまり一般の考えならば事業していく中で一番欠けているハンデキャップをだからこそ成功したとある意味では逆手に取って経営していくモチベーションは今のこの100年に一回の危機に打ち克つリーダーとして大切な物の見方考え方と思われます。
そのような意味でも常にヤルキのプラスの言葉が大切なようです。
つまり
「今充実している」
「簡単だ」
「おもしろい」
「愉快だ」
「まだ若い」
「これからだ」
「今がチャンスだ」
「素晴らしい」
「元気だ」
「この人生は楽しい」
「素敵だ」
「美味しい」
とか常にプラス言葉を発し
マイナス言葉 つまり
「疲れた」
「マイッタ」
「つまらない」
「不幸だ」
「つらい」
「面白くない」
「むずかしい」
「厳しい」
「いやだ」
「ヤルキがない」
「どうしょうもない」
「苦しい」
「もう歳だ」
などの言葉を今この時期には特には言ってはならない言葉です。
仏教の世界では 善念善来 悪念悪来といっています。
10の資質の2以降については次回に述べさせていただきます。

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